フィリピンが丸見え!最新ニュース, 地域・生活情報発信!
[]  01-01
[]  01-01
[]  01-01
フィリピンニュース
   

ニュース
政治
経済
社会/文化
ニュースの壺
インタビュー
情報
概況
歴史
政治/政府
地方行政
統計資料
歴代大統領
国民的英雄
地図
コラム
セブ島工房
英語学校奮闘記
大野のブログ
ICANまにら
KAZU
JRエクスプレス
マニラ社長
BUNBUN
ダルマ大将
志乃(Shino)
反町真理子
RYO
ダイチャング
あん
ライフ
・生活情報 
・CEBU   ・MANILA
・CLARK  ・BAGUIO
・DAVAO  ・ILOILO
・BACOLOD
・他の地域
PR
 
セブから消えるマリオット・ホテル - フィリピンニュース, 現地生活 最新情報発信
   
  セブから消えるマリオット・ホテル
 

セブに名前の通った世界的なホテルは案外と少なく、隣の国際空港があるマクタン島にはシャングリラがあり、数年で撤退したヒルトンぐらいしかなかった。セブ市内にはラディソンやかつてのセブ・プラザを買収したマルコポーロと一流ぶってはいるが一流には届かない。


【総客室数301室】

 その中で名前を聞いただけで分かるホテルに『セブ・マリオット』があり、このホテルが2017
年12
月末を持って営業が終わる。セブ・マリオットの経営内容は分からないが、元々、このホテル棟は元ゴルフ場を再開発したスペイン系の大財閥『アヤラ』の所有物件で、マリオットと交わした賃貸契約の期限20年が2017年一杯で切れるための措置になる。

 つまり、このセブ・マリオットはマリオット自前の建物ではなく、そういえば数年前から建物の屋根や外装がみすぼらしくなり、どうして補修しないのかと訝っていたが、マリオットは契約の再延長をしないことを早くから決めていたために、建物に手を入れなかったと得心した。

 マリオットがフィリピンのマニラ首都圏に次ぐ大きな経済地域であり、ホテル需要の高いセブから手を引くのはそれなりに理由はあるのだろうが、今のところ、セブ市内に代替の新マリオットを建設するという話は聞かない。

 マリオットについて触れると、ホテル所有数は5500余、客室数は110万室と世界最大のホテル企業で、その傘下にはマリオットを冠したホテル以外にリッツなど名の知れた高級ホテルが多い。

 セブ・マリオットはその中でも標準レベルのホテルで、マリオットの前にJWが冠されると最高級になる。セブにマリオットの最高級レベルのホテルがあっても良いようだが、昨年、マリオットはスターウッド・グループを買収し、その傘下にシェラトンやウェスティンといった高級ホテルを収めた。

 このシェラトンはマクタン島のリゾート地域に建設中で、セブ市内のマリオット撤退と関係があるのかどうかは分からない。さて、マリオットへの能書きはそのくらいにして、12月8日から2泊3日の予定でセブ・マリオットへ宿泊した。

 ちなみにこの12月8日という日は旧日本海軍の真珠湾攻撃で知られるが、同日フィリピン北端のバタネス諸島のバスコへ旧日本軍が上陸している。また、カトリックにとってはマリアにゆかりのある日で、マリアを祀る教会では祈念のミサが行われる。

 このセブ・マリオットを含めるとマリオット系列のホテルに泊まったのは3度目で、ヴェトナム・ホーチミンでルネッサンスに、中米ホンジュラスの首都テグシガルパのマリオットでこの時はエグゼクティブの部屋に泊まったが専用のレストランで朝食を摂ったのが印象的であったが、値段はそれほどでもなかった。

 今回セブからマリオット・ブランドが消えることを惜しんでではなく、日本などから知人がセブに来たらマリオットを優待価格で利用出来るように我が家は有料の会員となっていた。

 その中に、無料宿泊券がまだ残っていたが、今年来た知人はマリオットに興味を示さず、その無料券が浮いてしまい、マリオットの営業が終わるということで急遽泊まることにした。2泊目以降は有料だが、かなり割り引かれるので連泊した。

 セブ・マリオットはモール内の一角にあって、モールを利用するには便利だが、金太郎飴のようなモールへ今更行っても仕方がないし、ともかく今までホテルのレストランや会議室の利用はあったが、部屋へ行くのは初めてでどういうインテリアか興味は高まった。

 セブ・マリオットは割合高級なホテルに入るが客層はくだけた服装と雰囲気の客が多く、これはフィリピン全般に共通するようだ。エレベーターでは鍵になるカードを差し込んで行く先の階のボタンを押すようになっていて、面校臭いがこれは外部からの訪問者を遮るには悪くない。

 フィリピンは買春目的で来る客も多く、昔から高級ホテルでは外部からこの手の人間をいかに監視するか頭を絞っていて、一番多かったのは各階に見張りを置いて出入りを監視していた。今はどうか知らないが、1人宿泊でこの手の女性を連れ込んだ時、翌日の請求書には2人分が載っていたなどの話が数多く残る。

 さて、写真は両脇に部屋を控える廊下の様子で幅が狭く、カーペットは斬新な模様だが色合いは汚れを目立たなくさせるような感じもする。部屋掃除の機材を乗せたカートが無造作に2台も置かれているが目障りで、これはマリオット流なのか知らないが、高級なホテルほどこの手の作業はお客に見せないようにしているのがほとんどである。

 部屋の方だが、入り口の鍵がカード式は分かるが、室内照明が今では普通になったカード差し込みで管理するのではなく、この点は旧式で、道理でマリオットの夜間時に窓から明かりが煌煌と見え、稼働率が凄いなと見えたのはこのせいかと分かった。

 しかしホテルの客など室内の電気などいちいち消して出るのは少なく、点けっぱなしだろうから電気代の高いフィリピンではその無駄に浪費している電気代だけでも何百万円にもなるのではないか。カード式に改造しなかったのも契約切れと関係があったのであろうか。

 部屋は特に特徴あるとはいえないが、泊まった部屋は4階で、真下はホテルのゴミを出したりする裏方の実働スペースが丸見えで良くないといえば良くないが、セブ・マリオットの建物自体が貧相な11階建てで、周囲の20階を超すビルに囲まれて、このホテルで眺望云々をいう方が無い物ねだりかもしれない。

 ホテルの調度品はさすがに値段だけあって、アイロン、ドライヤーがあり、特に目を引いたのが液晶テレビで、40インチ以上はある画面で、今まで過去に泊まったホテルの中では最大級だが、テレビを観るためにホテルへ泊まるわけでもなく不必要に大きい画面はホテル室内では疲れる。

 ホテルの出来を左右するバス・トイレだが広さはまあまあでバス・タブ付きの浴室は強い圧力の適度なお湯が出て満足だが、しっかり締めてもポタポタ出るのはやはり設備にガタがきているせいか。

 トイレは家庭用と変わらずいかにも古臭く、この手のホテルなら温水の出る便座仕様というのは普通の時代。ただし、いわゆるアメニティーはかなり豊富な種類と良いものが置いてあって、特に気に入ったのは靴磨き用の布で、家に持ち帰った。

 1泊目は朝食が付いていて、翌朝ゆっくりレストランへ行くが、このレストラン何度か夕食のバイキングを利用しているが、値段ほどの内容でもなく満足しないし、だいたい食べ放題でガツガツ食べる年齢でもないから、この手の朝食付きホテルは少しも嬉しくない。

 小生自身は朝食というものは摂らない習慣を何十年も続けていて、朝を食べないのは身体が悪いわけではなく、単に習慣でしかない。それでも朝はコーヒーと牛乳、ヨーグルト、果物を少々口にしているが、隣に座ったアメリカ人など皿に山盛りで、朝からよく食べるなと思ったが他の客も似たようなもので小生のように、この機会とばかりに食べないのは病人に見られそうだ。

 セブ・マリオットから自宅まで20分くらいで帰れるが、車を駐車場に置いてモール内をブラブラして、とあるラーメン屋へ入るが、小生は同じソバでも蕎麦の方しか食べず、冷やし中華があればと思ったがこの店にはなかった。

 この店に入って驚いたのは若いフィリピン人客が多く、フィリピンはラーメン・ブームといわれるのが頷ける。ただし、出てきたラーメン、量が日本の半分くらいしかなく、値段は日本並みだからボッテいると思った。

 こんな高いラーメンを食べるようになった今のフィリピンは喜んでいいだろうが、1日の最低賃金はラーメン2杯分という事実を思うと、やはりおかしく、ラーメンどころではない貧困層、最貧困層が今だ多いのがフィリピンである。

 モールの映画館で『オリエント急行殺人事件』を上映していて観るが、1974年に封切られた前作の方が出来は良く、今回の2017年版は少々劣る。前作のポアロ役のアルバート・フィニーははまり役だし出演者も主役を張れる出演者ばかりで、リチャード・ウィドマークローレン・バコールショーン・コネリーイングリッド・バーグマンアンソニー・パーキンスマーティン・バルサムヴァネッサ・レッドグレイヴと豪華。

 と、2泊3日の束の間のホテル生活を送ったが、自宅に帰ったらやはり疲れた。セブ・マリオットの撤退後だが、持ち主のアヤラが展開するホテル・グループが名前を変えて営業するそうだが、同じ名前で近くにホテルを建築中で重なってしまうから、どこか他のホテル・グループと話を進めているのではないかと思うが定かではない。

  Homepage: http://cebushima-blg.jugem.jp/
Updated: 2017/12/15 (金)

Share |
 
セブ島工房 ::: フィリピンニュース・情報 Philippines Inside News
【写真-1】     写真-1は幹線道路から遠望したラマノトック島方面の様子で、島は左手側にあるが、眼下は鬱蒼した樹林に覆われている。これはマングローブが海に向かっ..   | 2018-02-20
 ボラカイというのはフィリピン中部、パナイ島の北西端に浮かぶ島で、総面積は1000ヘクタールあり、東京ドームは広さ5ヘクタールあるので、200個分しかない小島である。 ところが島..   | 2018-02-19
 地球の温暖化から天候異変が騒がれて久しく、その中で北半球の今年の冬はかなりの厳寒に見舞われ、アフリカの砂漠に雪が降り、日本でも日本海側では大雪となった。  特に福井..   | 2018-02-17
【写真-1】     サブタン島へ渡る船が出る港の真ん前が写真-1の『San Jose de Ivana』教会。この町の現在の人口は1400人足らずなのに、前庭を備えた立派な教会でビックリする..   | 2018-02-15
 フィリピンのセブと比較されるタイのプーケットに古本屋があった。   プーケットは大きな島で、普通の観光客は空港からビーチへ直行するが、フィリピンの海を見慣れている..   | 2018-02-12
【写真-1】     2泊3日の短い旅の帰る日の早朝にまたアンダ海岸を歩く。写真-1は潮の引いた海岸の様子で泥質の海底と岩、海藻の付着した遠浅の海岸が露出している。この..   | 2018-02-09
【写真-1】     サブタン島へはバスコから海岸沿いに南下し、イヴァナ町から船で渡る。ジープニーで行けるはずだが、走っているのが不確かでトライシクルを捕まえて出発..   | 2018-02-06
 元号を持っている国は、世界の国の中でもう日本だけという。  かつては中国、韓国、それにヴェトナムにも元号があり、それらは歴史の流れの中で消えているから、日本の..   | 2018-02-01
【写真-1】   教会横から海岸へ向かうと写真-1の建物が海を背中に建っている。これはアンダ町庁舎で1万7千人ほどの人口規模ではこのくらいで良いようだ。この辺りに町の公共..   | 2018-01-29
 シンガポールからセブ行きの飛行便に乗った。シンガポールのチャンギ飛行場は拡張を続け、30年くらい前に初めてチャンギ飛行場に降りた時はターミナル・ビルは1つしかなかった記憶..   | 2018-01-26
12345678910,,,127
    
ニュース コラム ライフ
小さな旅 ボホール島篇 2017..
【祭典】 参加してもフィリピ..
ボラカイの海は『汚水溜め』と..
【税金】 マニラ首都圏地下鉄..
セブは晴れ 日本は大雪
【訴追】 ドゥテルテ大統領に..
【犯罪】 セブ州マンダウエ市..
バタネス紀行 2017 その-(22..
プーケットの古本屋
【時代】 劣悪なジプニーが消..
小さな旅 ボホール島篇 2017..
【司法】 最高裁 戒厳令延長..
バタネス紀行 2017 その-(21..
【市場】 フィリピンの2017年..
平成は31年で終わる
【労働】 企業に都合の良い ..
小さな旅 ボホール島篇 2017..
【雇用】 日本で働くフィリピ..
軍事用飛行場であったマクタン..
【景気】 前年より減速 2017..
21【管理】 海外で働くフィリピ..
22セブからプーケットへ
23【避難】 マヨン火山に大噴火..
24セブで迎える2017年の大晦日
25【避難】 異例のクリスマス台..
26【企業】 ホテルオークラ 放..
27バタネス紀行 2017 その-(20..
28【漂流】 ミンダナオ島沖で ..
29小さな旅 ボホール島篇 2017..
30【最大】 総額3兆7670億ペソ 2..
31気に食わない2017年の5人
32【被害】 台風『ウルドゥハ』..
33バタネス紀行 2017 その-(19..
34【浪費】 ミンダナオ鉄道敷設..
35セブから消えるマリオット・ホ..
36【強権】 マルコス独裁に近づ..
37【多忙】 在比日本国大使館の..
38小さな旅 ボホール島篇 2017..
39【犯罪】 中国からの密輸続く..
40バタネス紀行 2017 その-(18..
41【開発】 国内空港関連事業 ..
42小さな旅 ボホール島篇 2017..
43【騒動】 デング熱ワクチン ..
44【凶行】 カガヤン・デ・オロ..
45【司法】 違法薬物取締政策の..
46【調査】 日本の製造業の有望..
47【天国】 セブ港で コンテナ..
48【胡乱】 操作した疑いを持た..
49【統計】 GDP第3四半期成長率..
50【怠慢】 台風『ヨランダ』被..
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
【凶行】 カガヤン・デ・..+ 3825
【天国】 セブ港で コン..+ 3762
【胡乱】 操作した疑いを..+ 3752
【犯罪】 中国からの密輸..+ 3502
【騒動】 デング熱ワクチ..+ 3450
【怠慢】 台風『ヨランダ..+ 3347
【司法】 違法薬物取締政..+ 3212
【強権】 マルコス独裁に..+ 3198
【最大】 総額3兆7670億ペソ..+ 3045
【多忙】 在比日本国大使..+ 2878
【統計】 GDP第3四半期成長..+ 2802
【調査】 日本の製造業の..+ 2782
【被害】 台風『ウルドゥ..+ 2667
【開発】 国内空港関連事..+ 2513
【浪費】 ミンダナオ鉄道..+ 2356
【漂流】 ミンダナオ島沖..+ 2332
【企業】 ホテルオークラ..+ 2263
【避難】 異例のクリスマ..+ 1980
気に食わない2017年の5人+ 1854
小さな旅 ボホール島篇 20..+ 1819
21バタネス紀行 2017 その-..+ 1815
22【雇用】 日本で働くフィ..+ 1806
23セブから消えるマリオット..+ 1773
24小さな旅 ボホール島篇 20..+ 1613
25個人崇拝と全体主義+ 1569
26【避難】 マヨン火山に大..+ 1560
27小さな旅 ボホール島篇 20..+ 1554
28バタネス紀行 2017 その-..+ 1539
29バタネス紀行 2017 その-..+ 1505
30セブで迎える2017年の大晦日+ 1476
31バタネス紀行 2017 その-..+ 1363
32バタネス紀行 2017 その-..+ 1255
33台風『ヨランダ』から4年経..+ 1253
34【管理】 海外で働くフィ..+ 1237
35小さな旅 ボホール島篇 20..+ 1208
36小さな旅 ボホール島篇 20..+ 1202
372017年の万聖節+ 1148
38【景気】 前年より減速 20..+ 990
39セブからプーケットへ+ 945
40軍事用飛行場であったマク..+ 813
41【労働】 企業に都合の良..+ 803
42平成は31年で終わる+ 621
43【市場】 フィリピンの2017..+ 601
44小さな旅 ボホール島篇 20..+ 594
45【時代】 劣悪なジプニー..+ 411
46【司法】 最高裁 戒厳令..+ 381
47【訴追】 ドゥテルテ大統..+ 368
48【税金】 マニラ首都圏地..+ 320
49【犯罪】 セブ州マンダウ..+ 201
50【祭典】 参加してもフィ..+ 75
51+
52+
53+
54+
55+
56+
57+
58+
59+
60+
61+
62+
63+
64+
65+
66+
67+
68+
69+
70+
71+
72+
73+
74+
75+
76+
77+
78+
79+
80+
81+
82+
83+
84+
85+
86+
87+
88+
89+
90+
91+
92+
93+
94+
95+
96+
97+
98+
99+
100+
フィリピン留学情報
MAAS!留学
セブ島留学・セブ留学ならMAAS!(マーズ)留学へ
メルマガ購読(無料)

メールアドレス(半角) 
Share |
会社紹介お問い合わせお知らせディレクトリ
全体:688,963 今日:96 昨日:221
PH-INSIDEに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
E-mail: help@ph-inside.com
Copyright (C) 2002 ph-inside.com. All rights reserved.