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セブで食べるファースト・フードと経済 - フィリピンニュース, 現地生活 最新情報発信
   
  セブで食べるファースト・フードと経済
   

 メトロ・セブ(セブ都市圏)という東海岸側のセブ市を中心に近接する市と町の集まった連合組織があり、広域で何かをやっているのであろうが何をやっているのか分からず、タガログ族のマニラ首都圏に張り合ってヴィサヤ族が形だけ作ったような気もする。




 セブ都市圏の人口は300万人を超え、セブ島は一島が一つの州となっていて、その人口は400万人だから州内人口の4分の3が集中し、郊外に出れば結構な田舎の広がりが大部分のセブ島でも都市化が進み、格差も進んでいる。

 都市圏を形成するその一つに『コンソラシオン』という町がセブ市の北にあり、セブ市から車で普通に行けば15分もかからないはずだが、どこを通っても今は普通でない慢性的な渋滞だらけで3倍くらいの時間がかかる。

 フィリピンは町といっても日本の市を軽く凌ぐ人口を持ち、コンソラシオンは現在14万人を超える。この町にはセブで2番目になるショッピング・モール最大手のSMがなぜかあるが、まだ集客数は少なく駐車場は開業以来無料が続いている。

 この町には昔ながらの市場があって、時々墓参りの帰りなどに寄って魚や野菜を買うことがあり、市場の雑然とした感じは悪くはない。それが最近、市場の前にショッピング・モールが出現し、市場の買い物ついでに昼時でもあったので中に入った。

 モールが出来る前はこの敷地は何だったかなと思い出せなかったが、モールの名前は『City Mall』といって、最近耳にする名前だが、コンソラシオンのモールは運営会社が2015年に作ったものでこの会社はフィリピン全土に100のモールを開業する計画を持つ。

 その1号店はパナイ島のロハス市に2015年に作り、現在、全国で25店ほど開業していて、コンソラシオンのモールは2番目というから、かなり重要視された感じもあるが近くにSMのモールもあり、場所も市場前とはいえ少々幹線道路から中に入るため地の利も良くない。

 それにしても1号店がパナイ島のロハス市とはずいぶん田舎だなと思って調べたら、運営会社はダブルドラゴンという不動産開発を手掛ける会社で、モールも事業の一つになっていて、創業者がパナイ島の中心イロイロ出身と分かった。

 ちなみにロハス市というのはフィリピンの初代大統領であったロハスの出身地で、元の名前は州名と同じカピスであったが、1951年に町から市に昇格した時ロハスを称えるために改名した。

 こういう事例はたくさんあるが、あまり政治家の名前を自治体名に付けるのは感心しないし、反対派が政治を牛耳れば敵対する相手の名前など呼びたくなく泥試合になるのではないか。

 ついでに書いておくと、ロハスの孫も有名な人物で、2010年の正副大統領選にはアキノと組んで副大統領選に出たがロハスはまさかの次点で落選。2016年には大統領選に出たがこの時は健闘したものの次点であった。

 

そのため選挙には弱いと見られ勝ちだが、以前の上院選では大量得票でトップ当選した実績もあり人気は高い。妻は有名なテレビ・タレントで、しかもロハス自身はケソン市の商業地区に広い土地を持つ財閥の御曹司で、このように三拍子そろった人物でも落選するのは、あまりに毛並みが良過ぎて選挙民が嫉妬したためともいわれている。

 さて、ダブルドラゴン社の創業者はパナイ島出身だが、こういった事業をするのはほとんどが中国系で、創業者もやはり中国系の家系だが母親が日系のフィリピン人というのが他の中国系実業家とは毛色は少々違うが、商売の仕方は中国系と全く変わらない。

 と長々と書いているが、ダブルドラゴン社の株の3分の1ほどを所有しているのが、その(6)で書いたジョリビーの創業者で、いわばジョリビーの身内のような会社である。

 そのためか、昼を食べようと入ったモール内の入り口にジョリビーが傘下に収める店が軒を連ね、客席などもモールの大部分を占めるような有様だが、客の入りは昼時でもパラパラという感じであった。

 その一つに『チョーキン』があり、写真の向こうに写るカップに書かれているように漢字では『超群』と書き、ジョリビーはハンバーガー紛いで国内ファースト・フード業界を制圧しているが、チョーキンは中華専門部門になる。

 

この他、ピザの『グリーンウィッチ』、ケーキの『レッド・リボン』、他にバーベキュー専門店など上手に住み分けて商売をし、店舗数は合弁を含めると世界では3500店舗を超すから相当なものである。

 チョーキンには10年ぶりかそれ以上行っていないが、以前よりだいぶやり方が変わり、かつては中華専門店らしく単品の品物をメニューに載せていたが、今はそういった単品物は姿を消し、いくつかの品物を組み合わせたセット物ばかりになっていた。

 これは単品を入れるとその注文が面倒臭くその手間が省けるし、セットにしてしまえば自然と客単価が上がるということでメリットは大きく、実際セットメニューの値段は高いのでは思った。

 この手の店に入ると小生など何を選んで良いのか困るが、これはどこの店も鳥や豚の肉中心メニューであるし、必ず付いてくるコーラなどの甘い炭酸飲料など、あんなものが食事時に飲めるなと見たくもない物ばかり。

 

それでも写真の『パンシットカントン』を頼むが、このパンシットカントン、カントンと名前が付いているように中国の広東料理と関係があるのかどうかは分からないが、早くいえばフィリピン風焼きそばになる。

 

昔、ミンダナオ島で仕事をしていた時、日本から来た技術屋がフィリピンの食事は油濃くて食べられないと文句を言っていて、唯一このパンシットカントンを日本の焼きそばと同じだと食べていたのを想い出す。

 

ただし、焼きそばといっても日本のソース味ではなく醤油に近い味付けで、写真の皿の右端に見える緑色はカラマンシーといってライムより少々癖のある柑橘になり、これはフィリピンでは多くの料理に添えられていて、これをギュッと絞って料理にかけて食べる。

 

酸味を加えて味に変化を付けるのだろうが、小生など元々フィリピン料理は味付けが濃く、塩気がきつく酸味でその塩辛さを消しているのではないかと思うし、実際麺をそのまま食べると麺そのものにかなりの塩気が効いている。

 

 さて、頼んだパンシットカントンだが、どういう訳か出て来るまで時間がかかり、しかも冷たかった。どう見ても忙しいとは思えず、出来上がった料理をそのまま店員が出すのを忘れたためではないかと思うが、そういう仕事の無責任さというのが多いフィリピンだからこちらも慣れている。

 

 具に小エビがいくつかと魚肉ボールとキャベツと人参が入っていたが、これで熱かったら悪くなく、食事代わりにはもう少々量が欲しい所だが、この手のファースト・フード店のメニューで満足を求めるのが無理な話か。

 


  Homepage: http://cebushima-blg.jugem.jp/
Updated: 2018/04/26 (木)

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