フィリピンが丸見え!最新ニュース, 地域・生活情報発信!
[]  01-01
[]  01-01
[]  01-01
フィリピンニュース
   

ニュース
政治
経済
社会/文化
ニュースの壺
インタビュー
情報
概況
歴史
政治/政府
地方行政
統計資料
歴代大統領
国民的英雄
地図
コラム
セブ島工房
英語学校奮闘記
大野のブログ
ICANまにら
KAZU
JRエクスプレス
マニラ社長
BUNBUN
ダルマ大将
志乃(Shino)
反町真理子
RYO
ダイチャング
あん
ライフ
・生活情報 
・CEBU   ・MANILA
・CLARK  ・BAGUIO
・DAVAO  ・ILOILO
・BACOLOD
・他の地域
PR
 
フィリピンの喫煙と禁煙 - フィリピンニュース, 現地生活 最新情報発信
   
  フィリピンの喫煙と禁煙
 

1978218日、東京・四谷で『嫌煙権確立を目指す人びとの会』の発会式があり、これが日本において『嫌煙権』というものが世間に広まる始まりとされている。



同年4月に『全国禁煙・嫌煙運動連絡会』が結成され、5月には『嫌煙権を支持する国会議員の会』も生まれ、喫煙者に対する世間の目は厳しくなった。

 

小生はかつてヨットのクルージングを趣味としていたが、こういった会が生まれる前にヨット仲間から『嫌煙権』というものがあると聞かされ成程と思い、その嫌煙権なるものを喫煙者に説明すると『お前は馬鹿か』という目で見られ、そういう時代であったた。

 

ヨットの世界は昔から船によっては禁煙、分煙はされていて、これは狭いキャビン内で煙草を吸われるとただでさえ換気の悪いキャビン内は窒息しそうになり、吸うんであったらデッキに出てデッキ上でしかも必ず風下で吸うのが鉄則であった。

 小生は煙草を吸わないと書いたが、父親はかなりのヘビー・スモーカーで子どもの頃は近所の煙草屋へ買いに行かされ、吸っていたのは缶入りのピースで、蓋を開けた時の匂いは子ども心にも香しく大人の匂いを感じさせた。

 

 その父親は本を読みながら煙草を吸い、サントリーのオールドを生のままに飲む生活を続けたために食道癌を発生し闘病の後に病院で亡くなるが、死亡後にベッドを整理したら枕の下に煙草が隠してあって、それを知った時は好きなように煙草を吸わせれば良かったと涙を誘った。

 

 煙草を吸うようになるのはだいたい高校生の頃になるが、仲の良い同級生連中は皆煙草を吸っていて、それも放課後に麻雀屋に入り浸って吸っていたが小生は影響を受けなかった。

 それにしても高校生で麻雀屋に入り浸るというのも今となっては凄い時代と思うが、こうして煙草を吸いあまり勉強をしなかった連中でも、大学はかなり良い学校へ進学していて、頭の中身と喫煙、麻雀は関係はないのかも知れない。

 

 煙草を吸わない青年時代を送っても、新宿にあったジャズを聴かせる喫茶店に行くと、店内は煙が充満しその煙が体に染みついて喫煙したのと同じ状態になり、今でいう『受動喫煙』に晒されている訳だが、煙草は嫌だなと思うが受動喫煙の害などには頭は及ばなかったし、まだそういう時代でもなかった。

 

 時代と言えば、いつから日本の電車内や駅が禁煙になったか知らないが、高校生の時に利用した当時の国電車内では喫煙する者は普通であったのを覚えているし、ホーム下の線路上には投げ捨てられた吸い殻が雪のように積り、それを駅員が拾っている光景は当たり前であった。

 

 交通機関の喫煙という話で、今の飛行機は機内は完全に禁煙となっているが、1980年代に飛んでいた飛行機には座席肘掛けに吸い殻入れがあり、機内の喫煙は自由であり、今でも旧い機種に乗ると肘掛けに吸い殻入れがあった痕跡を見る。

 

それがやがて、喫煙者は機内後部の席にまとめて座らせるようになり、そこに座れない喫煙者はわざわざ後部まで移動して煙草を吸っていたが、やがて完全禁煙となり、煙草を吸わない乗客にはありがたくなった。

 

フィリピンは日本より早く公の場では禁煙が定められているが、それはあくまでも公の場であって裏に回れば野放し状態で、吸い殻が散乱、平気で投げ捨てるなど当たり前で、これはゴミを平気でポイ捨てするのと同じ行為でなかなかなくせない。

 

さて、フィリピン人のたばこの吸い方も時代と共に変わって来ていて、1980年代は箱で買う人など少なく交差点近くなどで煙草やキャンデイーを入れた箱を抱えて立つ人から1本、2本とバラで買う人が多かった。

 このバラ売りも街頭だけでなく、国内津々浦々にあるサリサリ・ストアでも売っているが、こちらは今も都会の密集地や地方に行くと廃れていなくて、煙草に火を点けるための豆ランプがジリジリと燃えていて、暗い中のその炎はまた格別の思いが沸き上がった。

 そういえばその頃はいわゆる100円ライターなどフィリピンでは珍しく、日本の土産に100円ライターをたくさん買って来てくれと頼まれたことを思い出した。

 

もちろん、マッチは普通に流通していたが、そのマッチさえ持っていないのか煙草に火をを点ける時、近くで煙草を吸っている人に黙って手を出すと吸っている人間が火の点いた煙草を差し出して、その煙草から火を点け、それがどちらも何らかの挨拶をするわけでなく、当たり前のようにやっていることに驚かされた。

 

煙草を街頭でバラで買う人はタクシーやジプニーの運転手が多く、車内禁煙が当たり前になって停車した時に買う光景も消え、連れて街頭で売る人も見かけなくなり、煙草の火を手近の人からもらうという行為も、100円ライターを持つ人も普通になったためか少なくなった。

 

こういう点ではフィリピンも経済的には貧しい貧しいといわれながら確実に底上げされていると実感するが、地方に行けばまだまだ及んでいない所は多い。

 

2020年の東京オリンピックまでに東京はレストランやバーなどの店舗内を完全に分煙するつもりであったが、零細店は難しいとなりかなり目こぼしされるような条例となったが、小生などは完全禁煙でないと入る気にならず、日本へ行った時に店の人間に確かめてから入っている。

 

こう書いていくと小生はまるで喫煙する行為を憎んでいるように見えるが、喫煙者は病気と思っていて簡単には直せないと思うので差別をする気はなく、喫煙するなら人のいない所で吸ってくれと言うだけで、そういう単純なところが分からないのが喫煙者の鈍感さと言って良いだろう。

 


  Homepage: http://cebushima-blg.jugem.jp/
Updated: 2019/02/20 (水)

Share |
 
セブ島工房 ::: フィリピンニュース・情報 Philippines Inside News
 セブにスターバックスが進出したのは1990年代も終わり頃であったと思うが、その第1号店はアヤラ・ショッピング・モールで、今もその店は健在である。  その後、セブには次々とス..   | 2019-07-22
 【写真-1】    エル・ニドの町に向かって戻る途中に写真-1のビーチがある。ここに至る幹線道路沿いには綺麗に造られたフェンスが延々と続き、最初は公有地かと思って..   | 2019-07-20
先日、知人とマクタン島にあるレストランへ行った。  マクタン島には国際空港があり『セブのリゾート』として有名な地帯はこの島の東側の海岸線に造られ、西側は狭い海峡を挟ん..   | 2019-06-30
【写真-1】    写真-1はビーチの一角で見つけた『I ♡ NACPAN』の大きな看板。この手の装置はフィリピン中の観光地や町にあり、写真スポットとして人気はあるが、デザイン..   | 2019-06-25
 ある日本食レストランへ行った。このレストランの経営者は昔からセブに住み、テレビ番組に因んだ名前を店名としていたが、どういう事情があったのか現在は経営者が代わり店名も変..   | 2019-06-19
【写真-1】    ビーチの掘っ立て小屋風のレストランで軽い食事を摂る。写真-1はフィリピンで『タホン』と呼ぶムール貝を蒸したもので結構粒が大きい。砂浜では採れない貝..   | 2019-06-14
 天安門事件の起きた1989年当時、小生はアフリカに住んでいて、遥か彼方の中国で事件があったニュースは直接伝わらなかった。  日本帰国後に天安門事件の概要が分かり、中国は..   | 2019-06-12
【写真-1】    コーヒー店の中から外を眺めていると、客待ちのトライシクルが多い。天気が回復しそうなのでトライシクルを半日雇って郊外のビーチへ行くが、観光客相手の商..   | 2019-06-04
【写真-1】    今年最後の台風がパラワンに近づいていて天気は不安定だが、今日は持ちそうなのでバイクを借りて他のビーチへ行くことにする。写真-1は潮の引いた湾の様子..   | 2019-05-02
 日本は人口減少、少子高齢化時代に入って政府、マスコミは騒いでいるが、こんなことは何十年も前から分かっていたことで、そういった長期的な視野、展望を持たないのが日本の特徴..   | 2019-04-29
12345678910,,,139
    
ニュース コラム ライフ
フィリピン留学情報
MAAS!留学
セブ島留学・セブ留学ならMAAS!(マーズ)留学へ
メルマガ購読(無料)

メールアドレス(半角) 
Share |
会社紹介お問い合わせお知らせディレクトリ
全体:786,417 今日:2 昨日:135
PH-INSIDEに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
E-mail: help@ph-inside.com
Copyright (C) 2002 ph-inside.com. All rights reserved.