フィリピンが丸見え!最新ニュース, 地域・生活情報発信!
[]  01-01
[]  01-01
[]  01-01
フィリピンニュース
   

ニュース
政治
経済
社会/文化
ニュースの壺
インタビュー
情報
概況
歴史
政治/政府
地方行政
統計資料
歴代大統領
国民的英雄
地図
コラム
セブ島工房
英語学校奮闘記
大野のブログ
ICANまにら
KAZU
JRエクスプレス
マニラ社長
BUNBUN
ダルマ大将
志乃(Shino)
反町真理子
RYO
ダイチャング
あん
ライフ
・生活情報 
・CEBU   ・MANILA
・CLARK  ・BAGUIO
・DAVAO  ・ILOILO
・BACOLOD
・他の地域
PR
 
セブの映画館は死んでしまった - フィリピンニュース, 現地生活 最新情報発信
   
  セブの映画館は死んでしまった
 

 アセアン加盟国の中で、新型コロナ・ウィルス感染者を出している国はインドネシアが断トツと思っていたが、とうとうフィリピンが感染者数でインドネシアを抜くという事態になっている。


【写真-1 セブにあるショッピング・モール内の映画館

 8
月6日現在のフィリピンの感染者数は11万5980人で、インドネシアの同日の感染者数はやはり11万人台、特にフィリピンは連日4000人から5000人の感染者が報告されていて、感染の勢いは明らかにインドネシアを追い超している。

 3月半ばから都市封鎖を始めたフィリピンは、アセアン諸国の中で速い対応であったし、その規制措置も戒厳令並みの厳しさで対処したが、この5ヶ月間効果がなかったようだ。

 もっとも、政府関係者はこの速い防疫体制を講じなかったら、感染者は今の10倍は超えていたと弁明しているが、自分達の失敗を在りもしない数字で誤魔化し正当化しているに過ぎない。

 ただし、為政者ばかりを責めても新型コロナ・ウィルスは防ぎきれないもので、貧困層の下に『最貧困層』があり、しかもその割合は非常に高い社会構造と、フィリピン人に規制を守るという『遵法』精神が欠けているところも、感染が抑えられない要因になっている。

 

 ということで標題に戻すが、日本は入場者を制限すれば再開可能などという状況の中、3月以来の都市封鎖でフィリピンの映画館は全部閉まり、この先も開かれる見込みは全くない。

 

 フィリピンの映画スタイルは、ショッピング・モールの客寄せと一心同体で、写真-1のようにモール内に6館から8館程度の上映場を持つ、シネマ・コンプレックス方式を取っている。

 

 このスタイルがフィリピン中を席巻する前は、単館で上映する映画館がどこにでもあり、小生の近所にも今は倉庫とスーパーになっている元映画館が残っていて、開館している時に観ておけば良かったなとその前を通る度に思う。

 

 もっとも、今でもセブのダウン・タウンに行くと独立系の映画館が残り上映していて、かつてはハリウッド映画の封切りにこの地域まで行っていたが、モールに映画館が出来てからは足は遠のいた。

 

 近くに2つの映画館を持つモールがあって、小さいながら観やすい座席もありちょくちょく出かけていたが、ここも完全封鎖でいつ再開するかどうか全く分からず、どこのモール経営も芳しくない状況の中、このモールも維持出来るのかという瀬戸際にある。

 

 ちょくちょくこの映画館に行ったと書いたが、どうも今年は行っていない気がするから、正に標題通りの『今年になって一度も映画館へ行っていない』になっているし、最後に映画館で観た映画は何だったのか覚えていない状況である。

 


【写真-2 アメリカ版シネマ・パラダイスか】

 

 映画は子どもの時から好きで、家からすぐの所に映画館はあったし、歩いて10分から15分の範囲で日本映画の封切館が何館もあったし、名画座もあったがこれら映画館は全部閉館、駐車場やマンションに変わってしまった。

 

 海外の映画館にも足を運んでいて、ラオスの首都ヴィエンチャンに滞在中には、メコン川を越えてタイのノンカイに出て、そこのショッピング・センターにある映画館でハリウッド映画を観ていたが、全部タイ語に吹き替えられていた。

 

 タイの映画館で何が嫌かというと、上映前にタイ王室讃歌のフィルムが流れ、その時は必ず立たなくてはいけないことで、、これで立たないと不敬罪で逮捕され外国人にも分かるように画面に英語の注意が書いてある。

 

 フィリピンも同じことをやっていて、上映前に国歌を背景に有名俳優たちが演じるフィルムが流れ、やはり席を立つことを強要されるが、最近はただ横着して立たない若者が多くなって、そのためか警備員が起立しているかどうか確認している。

 

 ハワイのホノルルで『スターウォーズ』の映画を観たことがあって、その時は大盛のポップコーンとコーラを持ち込んで鑑賞するスタイルが、いかにもアメリカという印象を受けた。

 

 写真-2は10年以上前にアメリカミネソタ州へ行った時、とある湖畔で見かけた映画館で、何とも趣のある外観だが、いま改めて写真を見ると中には3館あって、何れも夕方からの上映になっていて、ネット時代になってまだこの映画館が在るのかどうかは不明。

 

 思い出すまま各国の映画館体験を書き綴るが、中国に居た時には香港まで日帰りで映画を観に行くことがあって、今でこそ香港の映画館は全面禁煙だがその当時は館内は喫煙自由の映画館も多く、もうもうたる煙で画面が霞んでいた。

 

 その中国、住んでいた広東省にある市内に演劇を中心にする大きな劇場があり、映画を上映し、ある時『007』の映画がかかるので観に行った。場内は満員であったが、ラブシーンの時は場内の観客に息を飲む感じがあって、まだ途上国という中国を感じさせた。

 


【写真-3 この映画館今も残っているだろうか】

 

 中米ホンジュラスの古都『コマヤグア』に住んでいた時、借りていた家と同じ通り100m先に写真-3の映画館があって、週末の夜だけ上映していた。両側の円い壁のある所が劇場で左右に2館あったが、右側は休館し他に貸していた。

 

 館内は400席くらいあるが、一番入ったなと数えた時でも3桁に行くかどうかでこれで営業は大丈夫なのかと心配したが、上映作品はハリウッド物ばかりで、やはり『007』の最新作を観たがスペイン語のスーパー付きがスペイン語圏で観ている感じがする。

 

 そういえば同じ中米のコスタリカへ行った時に、首都の映画館に行ったことを思い出した。この時は『セックス&シティー』の最新作で、今思えば家人と旅行中に良く観る気になったと思うが、映画館と映画を観る雰囲気は万国共通である。

 

 また、思い出したがアフリカ・ザンビアでは何度も映画館に行っていて、映画館の前でブルース・リーといわれて、その真似を気合と共にやったら周りにいた人が飛び退いたのがおかしく、アフリカでは髪の毛が長いと皆、ブルース・リーに見えるらしい。

 

 そこで何を観たのか覚えていないが、雪山のシーンがあって雪など見たことのないアフリカ人が分かるのかと思って後で聞いてみたら、やはり雪というのものは理解していなかった。

 

 と長々と書いてしまい、この内容も以前書いて触れていることだと思うが、早くコロナ禍が終息して映画館が正常に上映出来るようになって欲しいが、世の中が以前のように戻るには2~3年かかると見る向きもあり、何とも嫌な時代になった。

 

 蛇足で付け加えれば東京オリンピックは当然中止で、その開会式に出ることしか考えていない自民党の安倍など新型コロナ・ウィルス対応を巡って無能さを暴露しているが、どうしてこんな人物が日本の総理大臣をまだ続けていられるのか、不思議な国だ日本は。





Updated: 2020/08/10 (月)

Share |
 
セブ島工房 ::: フィリピンニュース・情報 Philippines Inside News
 安倍は首相職の辞任を表明しただけで、まだ日本の首相の座に座っていて、緊急事態ではなく首相に直結する自民党総裁選びは党員投票で選ぶべきという正論など、鼻から無視の自民党..   | 2020-09-16
 東南アジア諸国連盟(アセアン)は10ヶ国で構成されているが、その加盟国の中で、フィリピンの新型コロナ感染者数は一番多い不名誉な記録を更新し続けている。【イチョウの落葉の..   | 2020-09-10
 政変、任期満了、病気などでその座を辞す政治家で、惜しまれて去らざるを得ない政治家というのは中にはあるだろうが、多分少ないのではないか。 【コロナ感染者が東南アジア最..   | 2020-09-04
 フィリピンは3月半ば以来、強力な防疫体制を取っているが、新型コロナ・ウィルス感染者が昨日14日で15万人を超え、東南アジアでインドネシアを遥かに追い超して最大の感染国となっ..   | 2020-08-30
 広島、長崎の原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に出た安倍の挨拶文が、どちらも類似の内容でしかも過去の文言をなぞっただけと被爆関係者から批判されているが、安倍の頭の中身などコロ..   | 2020-08-13
 アセアン加盟国の中で、新型コロナ・ウィルス感染者を出している国はインドネシアが断トツと思っていたが、とうとうフィリピンが感染者数でインドネシアを抜くという事態になって..   | 2020-08-10
 小生の叔父は日本が降伏した1945(昭和20)年8月15日の16日前、7月31日にフィリピン・ルソン島の山中で戦死した。ということを毎年、この時期に書き綴っているが、75年目を迎えた今、..   | 2020-08-07
 数字は目まぐるしく変わる中、6月初めのフィリピン国内の新型コロナ感染者数は16997人、死者は966人であった。【写真-1 セブ市の中心地だがこの賑わいはコロナ禍では失せている】..   | 2020-08-05
『在外選挙制度』というものがあって、これは海外に住んでいる日本人が日本の選挙に投票が出来る制度で、2000年になって制度化された。【写真-1 これが在外選挙人登録カードの内側..   | 2020-07-07
 4月15日現在のフィリピン国内の新型コロナ・ウィルス感染者数は5500人、死者は350人、6月2日には感染者18997人、死亡者966人であった。  【写真-1】    それが、2週間後の6..   | 2020-07-01
12345678910,,,144
    
ニュース コラム ライフ
フィリピン留学情報
MAAS!留学
セブ島留学・セブ留学ならMAAS!(マーズ)留学へ
メルマガ購読(無料)

メールアドレス(半角) 
Share |
会社紹介お問い合わせお知らせディレクトリ
全体:846,678 今日:11 昨日:123
PH-INSIDEに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
E-mail: help@ph-inside.com
Copyright (C) 2002 ph-inside.com. All rights reserved.