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近所の火事 - フィリピンニュース, 現地生活 最新情報発信
近所の火事 |
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木曜日(14日)の夜9時過ぎ、次々とサイレンを鳴らして表通りに車が通り過ぎた。犯罪発生ではなく火事だった。
2階の窓から車の行く方向に目を凝らしたが、最近、その方面に大学のビルが出来て視界を遮り、それらしき様子は見られなかった。(写真はPhilippine Star紙から)
翌日のニュースで我が家から近い住宅地の火事で、幼い子ども3人が焼死した事を知った。原因はローソクの火で、出火した家は2年前から電気を止められていた。
この間のクリスマス時に、妻が点していたローソクが倒れて、下に敷いていたマットを焦がした事があった。人の目が無かったら飛び火したかも知れず、ローソクも侮れない。
フィリピンは火事が多い。それも一度燃え出すと焼失世帯が100とか200、時には1,000を超えてしまう。これは出火する場所が住宅密集地で、しかも不法占拠地域が多く無秩序に可燃材料で建て増しされているためで被害が大きくなる。
それに加えて貧弱な消火体制と活動だから燃えるに任せるしかない。出火原因はローソクなどの裸火、それと危険な屋内配線が多く漏電が多い。
昔、マルコス時代には立ち退かない不法占拠地域を一掃するために放火したと言う話があるが、今はどうだろうか。首都圏の好位置にある不法占拠地区の大規模火災がある度に放火ではないかと思うのは私だけではないだろう。保険金詐欺に絡む火事も多いと聞く。
我が家の周りは古い木造の家が多く、出火したらひとたまりもないなと思っている。しかも、まだ煮炊きに裸火を使う家があって、風向きによっては煙が我が家に漂う事がある。他所の家だから文句は言えないが注意してくれと常々思う。
そう言う我が家だって、基本的にはコンクリートとブロックで建てているが、軒下の材料は合板張りで、そこから簡単に火が回ってしまう。まあ、火事になったらなったでその時と思い、心配し始めたらキリがない。 http://cebushima-blg.jugem.jp
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Updated: 2010/01/17 (日) |
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