今回はフィリピンの薬についてご紹介しようと思います。 まずフィリピンで生活するにあたってどのような薬が必要だとおもいますか? まず皆さんが思い浮かぶのが、正露丸などのおなかを崩されたときに使う薬です。はっきり言います。必ず必要です。決して近くの蛇口から水を飲まないでください これは、その他の東南アジアにも言えることです。 ここで余談ですが、ダバオに来て一番驚いたことは、なんと校内の蛇口から水が飲めるんです。しかも、日本と変わらない感覚で飲めちゃいます。 これは校内だけでなく、ダバオ市内全土です。水も安全、地域も安全、素晴らしいですね「ダバオ」という町は。 話を戻します。 生徒さんの中で基本的に腹痛、食あたり、頭痛などの薬は皆さん準備されています。 しかし、フィリピンで多くの生徒さんが経験するのが風邪なんです。 フィリピンで風邪を経験するの?と疑問に思うかも知れませんが、本当です。 確かにフィリピンは年中日本の夏の様な気候です。しかし、学校の教室や、食堂など冷房が効いている事が多いですので、以外に体調を崩される生徒さんもいらっしゃいます。 そして、僕がよく思うのはフィリピンの交通手段に使うバスや飛行機は本当に冷房が利きすぎではないかと感じるくらい寒いです ですので、夜中にエアコンバスに乗られる時は上着を必ず持ち歩くことをお勧めします。 そして今回ご紹介するのが、フィリピンで風邪のときによく利用する薬です。
『PARACETAMOL』
これは解熱剤です。フィリピンではポピュラーな薬だそうです。基本的には食後に服用か、6時間ごとに服用だそうです。

『SOLMUX』
これは、風邪で喉を傷めたり、咳が止まらないときなどにこの薬を服用します。これも食後に服用です。咳止めのシロップ系の薬もしっかりフィリピンには売られています。学生さんにとって喉は大切です。
その他、フィリピンの薬屋にはビタミン剤もしっかりあります。日本の薬を持ち込まれるのが一番ですが、フィリピンにも風邪のための薬はしっかりあります。
参考までに。
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