現金、国際キャッシュカード、トラベラーズチェック、クレジットカードのキャッシング等がございます。4週間以下の短期の場合でしたら現金(日本円)をそのまま持って行き、現地で両替されるのがおすすめです。8週間以上の長期の場合でしたら、最初の1ヶ月分の生活費のみを現金で持って行き、残りは国際キャッシュカードで随時必要な分をATMでおろすという方法が便利です。留学生の方で一番多いのが現金と国際キャッシュカードです。
現金
≫≫≫最も一般的な方法です。1ヶ月程度の留学でしたら、月2~3万円程度の生活費で十分暮らせます。フィリピンは物価が安いので、外食や日用品の購入も安く済みます。
トラベラーズチェック
≫≫≫そのままでは使えず、銀行で換金する必要があるので手間がかかります。特に英語初心者の場合は言葉もうまく話せないですし、相手の言う事も理解できない事も多いのでおすすめしません。
クレジットカード
≫≫≫カード会社にもよりますが、中級・高級ホテルのレストランやショップなど利用できるお店に限りがあるので注意が必要です。また、現地に行ってから学校に支払うSSP申請料、教材費、電気代、保証金などはクレジットカードで支払いが出来ず現金でお支払いとなりますのでご注意下さい。ご出発前に提携先のカード会社に利用概要についてご確認されるのをおすすめします。また、クレジットカードのキャッシングを利用される場合も限度額や金利がかかるので事前にご確認されるのをおすすめいたします。
国際キャッシュカード
≫≫≫日本にある自分の銀行口座から海外のATMで現地通貨で現金が引き出せるキャッシュカードです。ご出発前に発行している各銀行で手続きをすれば、7~10日程で発行してもらえます。多額の現金を持ち運ぶ必要がないので安全ですし、24時間利用できるATMが多いので便利です。また、クレジットカードのキャッシングと違い金利もありません。引き出しや残高照会等の際に手数料(200円程度)がかかりますが、頻繁にやるというわけではないのであまりデメリットはないと思います。
【国際キャッシュカードを発行している銀行】(2009年4月現在) 三井住友銀行、みずほ銀行、東京三菱UFJ銀行、
シティバンク、新生銀行、JTBグローバルキャッシュ ※詳しくは各銀行へ直接お問い合わせ下さい。
国際キャッシュカードについては以下もご参考下さい↓ http://www.cebu21.jp/bbs/board.php?board=kkkcolumn&config=2&category=2&command=body&no=148
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