フィリピンが丸見え!最新ニュース, 地域・生活情報発信!
[]  01-01
[]  01-01
[]  01-01
フィリピンニュース
   

ニュース
政治
経済
社会/文化
ニュースの壺
インタビュー
情報
概況
歴史
政治/政府
地方行政
統計資料
歴代大統領
国民的英雄
地図
コラム
セブ島工房
英語学校奮闘記
大野のブログ
ICANまにら
KAZU
JRエクスプレス
マニラ社長
BUNBUN
ダルマ大将
志乃(Shino)
反町真理子
RYO
ダイチャング
あん
ライフ
・生活情報 
・CEBU   ・MANILA
・CLARK  ・BAGUIO
・DAVAO  ・ILOILO
・BACOLOD
・他の地域
PR
 
【前進】 イスラム自治政府設立のための 暫定組織発足 - フィリピンニュース, 現地生活 最新情報発信
政治
   
  【前進】 イスラム自治政府設立のための 暫定組織発足

 ミンダナオ島イスラム自治政府(人口450万人以上)の帰属を巡って、121日と26日に実施された住民投票により、従来のイスラム教徒ミンダナオ自治区(ARMM)に変わる『バンサモロ・イスラム自治政府(BARMM)設立の動きが具体的に進んだ。

 同住民投票では島嶼部の州や自治政府発足後に首都になるコタバト市では反対が多数を占め、必ずしも一枚岩でないことが明らかになっている。

 しかし、同投票は個別の地域的な事情は考慮されず、全体で賛否の多数を占めれば承認されるいう形を取っているために、2回目の投票が行われたコタバト州では最少行政区であるバランガイ単位でBARMMに帰属するかどうかで賛否が分かれ虫食い状態で帰属が決まった。

 こういった不安定要素がある中で、222日、Bangsamoro Transition AuthorityBTA)=『バンサモロ暫定統治機構』が発足した。

 同機構は暫定的に司法権と立法権を持ち、首相代行にイスラム武装組織モロ・イスラム解放戦線(MILF)を率いたムラド議長が就任した。

 同機構は2022年に選挙を実施して、正式にフィリピン版『一国二制度』ともいえるイスラム自治政府が誕生する運びとなっている。

 自治政府には外交と国防を除き、予算編成権や徴税権など大きな権限が中央政府から付与されるが、国税や国の交付金、特に豊富な天然資源を巡って利益配分の中央との交渉など問題は山積している。

 また長年に渡って反政府武装闘争を続けた組織の武装解除問題や、同地域でイスラム教徒とキリスト教徒に対して別々の法律が適用されるという変則的な方法が採られ機能するのかという問題点も指摘されている。

 同機構発足は長年内戦状態であったミンダナオ島同地区に和平をもたらすと内外共に歓迎され、日本などは早くから和平を見越して過大な政府援助を続けているが、平和よりも資源が欲しいだけとの冷めた見方もある。

 BTA
の首相代行にMILFの議長が付いたことに対して、島嶼部に未だ勢力を持つモロ民族解放戦線(MNLF)は発足に対して距離を置いていて、この存在が今後の和平プロセスに障害になるとの見方も強い。

 同組織は武装闘争の末、イスラム教徒ミンダナオ自治区(ARMM)を設立したが、指導陣の能力不足、汚職体質から今回BTA発足の核となったMILFが分離した経緯があり、双方の確執はいまだ根強い。

 また、MILFから分派した武闘組織も健在で、これら組織は海外のイスラム武装組織との連携が濃厚で、ミンダナオ島和平に一歩進んだとはいえ、銃で解決する方法に慣れた同地区の不安定要素はかなり残っている。


Updated: 2019/02/25 (月) 10:41

Share |
 
フィリピン政治ニュース ::: フィリピン・インサイド・ニュース(Philippines Inside News)
 5月に行われた選挙でドゥテルテ与党は上下院選、地方選共に大勝し、これまでも強硬であった治安路線が更に強化されるのではと指摘されているが、その兆候が相次ぐ『人権派活動家..   (2019-06-25)
 定員24人、任期6年の上院議員選は3年ごとに半数の12人が改選されるが、2019年選挙では、ドゥテルテ大統領陣営が立ち上げた党及び親ドゥテルテ党派が12人中11人が当選。 アキノ前大統..   (2019-06-12)
 アメリカのトランプや日本の安倍を見るまでもなく、何処の国の権力者も身辺問題を追及されると激怒、あるいは無視、時には名誉棄損だとして裁判を起こすなど恫喝するのが常套手段..   (2019-04-25)
 1980年代に『飢餓の島』としてクローズアップされ、日本を含めてNGO(非政府組織)などによる国際的な救援活動が行われたネグロス島で、フィリピン国軍と国家警察特殊部隊による地..   (2019-04-02)
 3年に1度、5月13日に投票が行われる選挙は、全国区の上院議員と下院議員比例政党別の選挙運動は既に始まっているが、3月29日からは下院議員地方区、自治体首長、自治体議員の選挙運..   (2019-03-29)
 4月を目前にしたこの時期に、日本が創設した5年間で最大35万人の外国人労働者を受け入れる計画は体制が整わないまま見切り発車の様子を呈している。 3月19日、日本の厚生労働省、..   (2019-03-22)
 フィリピン国家統計局は、3月1日現在のフィリピンの総人口は推定1億840万人と発表した。 この数字は正式に届けられた出生数を基にしているが、人口問題を扱う民間機関の調査による..   (2019-03-13)
 デング熱、マラリアなど熱帯性疾病を撲滅できないフィリピンでは、近年デング熱に対して有効として開発されたワクチンの接種が進められ、アキノ政権時代の2016年4月から公立学校な..   (2019-03-04)
 ミンダナオ島イスラム自治政府(人口450万人以上)の帰属を巡って、1月21日と2月6日に実施された住民投票により、従来のイスラム教徒ミンダナオ自治区(ARMM)に変わる『バンサモロ・..   (2019-02-25)
 5月13日の投票日に3ヶ月を残す2月12日(火曜日)、上院議員【写真は上院議場の入り口】と政党別下院議員の選挙運動が始まった。 この日は選挙管理委員会が認めた選挙運動解禁日で..   (2019-02-13)
 今年の5月13日にフィリピンは正副大統領を除く全国選挙が行われるが、選挙運動は解禁されていないのに資金力に物を言わせた違法な事前運動は激しさを増し、それに対して無策なのは..   (2019-02-06)
 内戦の続くミンダナオ島イスラム地域の平和への一歩とされる、イスラム自治政府を創設するために『バンサモロ基本法(BOL)』が制定され、その承認と帰属領域を巡って1月20日に該当..   (2019-02-01)
 フィリピン版『一国二制度』ともいわれる、ミンダナオ島一部地域にイスラム自治政府を創設するために『バンサモロ基本法(BOL)』が制定され、その承認と帰属領域を巡って1月20日に..   (2019-01-23)
 今年の5月13日(月曜日)にフィリピンは3年に1度の全国選挙が行われ、この選挙は正副大統領以外の上院議員半数と下院議員全員、自治体首長と自治体議員全員が洗礼を受け『中間選挙..   (2019-01-13)
 人口の実数では既に日本を追い抜いているのではと言われるフィリピンの統計局(Philippine Statistics Authority=PSA)が、2017年の出生数に関する統計を発表した。 ただし、この数字は正式..   (2019-01-04)
 前名が『住商フルーツ』というように、日本の大手商社住友商事傘下の『スミフル』で働く従業員達が、正規雇用要求や組合員に対する弾圧を止めるように12月18日、首都圏パサイ市に..   (2018-12-19)
12345678910,,,29
ニュース コラム ライフ
パラワン島紀行 2018年 その..
【恐怖】 邪魔者は消せードゥ..
セブで飲む凍ったビールとは
【交通】 セブ-マクタンを繋..
パラワン島紀行 2018年 その..
【進展】 セブの邦人女性殺害..
1989年6月4日の天安門事件から30..
【結果】 2019年中間選挙-上..
パラワン島紀行 2018年 その..
パラワン島/エル・ニド紀行 ..
【待遇】 アメリカを目指す ..
フィリピンの結婚適齢期と婚外..
【競争】 日本企業の好感度 ..
パラワン島/エル・ニド紀行 ..
【報道】 一族の資産疑惑追及..
セブで激増するオートバイ
【発掘】 フィリピン北部で ..
パラワン島/エル・ニド紀行 ..
【鈍化】 2019年の成長率 世..
セブで聞く新元号
21《成果》 2018年の犯罪件数は..
22パラワン島/エル・ニド紀行 ..
23《弾圧》 セブ島隣の島で 軍..
24セブで過ごす読書好日
25《観光》 セブ・マクタン島に..
26パラワン島/エル・ニド紀行 ..
27《選挙》 事前運動花盛りの中..
28セブで食べるシー・フード
29パラワン島/エル・ニド紀行 ..
30《発車》 泥縄の日本への特定..
31セブ・マクタン島で起きた凄惨..
32《断水》 マニラ首都圏の水不..
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
《断水》 マニラ首都圏の..+ 3526
《発車》 泥縄の日本への..+ 3358
《弾圧》 セブ島隣の島で..+ 3154
《成果》 2018年の犯罪件数..+ 2731
《観光》 セブ・マクタン..+ 2692
《選挙》 事前運動花盛り..+ 2340
【発掘】 フィリピン北部..+ 2289
【報道】 一族の資産疑惑..+ 2182
【競争】 日本企業の好感..+ 1869
セブ・マクタン島で起きた..+ 1836
【鈍化】 2019年の成長率 ..+ 1697
【待遇】 アメリカを目指..+ 1583
セブで激増するオートバイ+ 1195
パラワン島/エル・ニド紀..+ 1143
パラワン島/エル・ニド紀..+ 1113
フィリピンの結婚適齢期と..+ 1096
セブで食べるシー・フード+ 1071
セブで聞く新元号+ 1030
セブで過ごす読書好日+ 1029
パラワン島/エル・ニド紀..+ 1005
21パラワン島/エル・ニド紀..+ 999
22パラワン島/エル・ニド紀..+ 982
23パラワン島/エル・ニド紀..+ 925
24【進展】 セブの邦人女性..+ 599
25【交通】 セブ-マクタン..+ 545
26パラワン島紀行 2018年 そ..+ 437
27【結果】 2019年中間選挙-..+ 261
281989年6月4日の天安門事件か..+ 236
29パラワン島紀行 2018年 そ..+ 232
30セブで飲む凍ったビールと..+ 119
31【恐怖】 邪魔者は消せー..+ 94
32パラワン島紀行 2018年 そ..+ 30
33+
34+
35+
36+
37+
38+
39+
40+
41+
42+
43+
44+
45+
46+
47+
48+
49+
50+
51+
52+
53+
54+
55+
56+
57+
58+
59+
60+
61+
62+
63+
64+
65+
66+
67+
68+
69+
70+
71+
72+
73+
74+
75+
76+
77+
78+
79+
80+
81+
82+
83+
84+
85+
86+
87+
88+
89+
90+
91+
92+
93+
94+
95+
96+
97+
98+
99+
100+
フィリピン留学情報
MAAS!留学
セブ島留学・セブ留学ならMAAS!(マーズ)留学へ
メルマガ購読(無料)

メールアドレス(半角) 
Share |
会社紹介お問い合わせお知らせディレクトリ
全体:782,302 今日:120 昨日:204
PH-INSIDEに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
E-mail: help@ph-inside.com
Copyright (C) 2002 ph-inside.com. All rights reserved.