フィリピンが丸見え!最新ニュース, 地域・生活情報発信!
[]  01-01
[]  01-01
[]  01-01
フィリピンニュース
   

ニュース
政治
経済
社会/文化
ニュースの壺
インタビュー
情報
概況
歴史
政治/政府
地方行政
統計資料
歴代大統領
国民的英雄
地図
コラム
セブ島工房
英語学校奮闘記
大野のブログ
ICANまにら
KAZU
JRエクスプレス
マニラ社長
BUNBUN
ダルマ大将
志乃(Shino)
反町真理子
RYO
ダイチャング
あん
ライフ
・生活情報 
・CEBU   ・MANILA
・CLARK  ・BAGUIO
・DAVAO  ・ILOILO
・BACOLOD
・他の地域
PR
 
マニビラを中心にみた、2010年大統領選挙先取り - フィリピンニュース, 現地生活 最新情報発信
政治
   
  マニビラを中心にみた、2010年大統領選挙先取り
ー最貧困層として生まれ、フィリピン初の10億ドルを超える財閥会社に成長…貧しさを経験した政治指導者だからこそ貧困層の痛みがわかる。

次期大統領に出馬するマニ・ビラ上院議員は、フィリピン国家のCEOとして、貧困を克服するための資質と、大企業の経営者や重要な政治指導者としてのキャリアという、2つの資質を備えていなければならないという。 

ビラは全力で働き、「貧乏人から金持ちになった(rags to riches)」の典型的なケースである。

彼は61年前、魚屋を営む、トンドの貧しい家庭に生まれた。彼の父親は、イロイロの出身で、母親はパンパンガ出身だ。

ビラは、"私は貧しい少年時代を送った"と回想する。彼も魚屋をしており、母と一緒に、庶民の市場であるディビソリアで商売をするために、毎日朝早く起きて家を出なければならなかった。
しかし、そこには彼が頼れる未来がなかった。最善の選択はよい教育を受けることだった。

彼はフィリピンの最高教育機関であるUP大学で経営学を専攻した。また、そこで人生の伴侶者になるシンシア・アグィルラに出会った。UPでMBA課程を修了したビルラは、会計士としてある投資会社に勤めたが、そこにも未来はなかった。それで、彼は自らビジネスに飛び込み、砂利、砂などの建築材料の納品事業を始めた。また、パラ二ャケの空き地を購入して住宅を建て、新婚夫婦に分譲する事業を開始した。そこで彼は初めて大金を稼ぐことができ、莫大な富を蓄積した。

1997年、彼が所有する不動産開発会社は、その評価額が10億ドルといわれるほどの財閥会社へと急成長した。フィリピン人としては初めて10億ドルを超える会社の所有者になったのである。ビルラが貧しかった時期を克服した話は、聞く人を感動させる。有権者を引き寄せる好材料として作用するであろう。

ビラは、「次の日に食べるものがあるか、ないかすら分からない状況、家族のうち誰かが病気になってもお金がなくて病院に行けないかも知れない状況、次の学期の授業料が用意出来ないかもしれない状況、これらすべてを私は経験している。貧困の経験は少し特別なものであった」と語った。つづいて、「どうして背景が問題となるか。経済は、間違った方向へと進みかねないからである。大統領を誤って選出して、経済が縮小されたとしても、収入がある家庭は、(食べ物が絶えないので)心配はないが、指導者を誤って選出し、経済が活性にならなければ、貧困層は苦しむことになる」と言う。 適格な指導者の選択が、食べ物があるのか?病院に行くお金があるのか?という生存問題を解決してくれると、彼は力説する。

TVコマーシャルに出演したビルラをみて、人々は彼のイケメンぶりでスペイン・インディアン系である 、マスティジョと見ることもある。ビルラは、幼いときの貧しかった体験を基に、生活保護対象者からスタートしたが、それこそ無一文から事業を開始した。その後、最も大きな企業のCEOを体験し、政界に入門してからは下院議長(1998年)と上院議長(2006年)までも歴任したのである。彼はこのような自分のプロファイルを、自信持って説明をする。

さらに、大統領候補のうち、自分ほど大変、かつ華麗なる経験の所有者はいないという点も強調する。ビルラは、住宅事業の一環として、住宅を所有していない者のために、25万世帯を建設し、低価格で分譲している。このような事業は、ロレン・レガダ上院議員にも影響を及ぼした。

一方、ビラと、支持率の先頭グループを成しているノイノイ・アキノ3世上院議員は、高い支持率の内面を窺ってみると、錚々たる経歴の持つ両親と先祖のおかげであるという、評価がある。

彼の祖父であるベニグノ・シニア元上院議員、マルコス政権崩壊の導火線となり、「民主主義の殉教者」と呼ばれる彼の父ニノイ・アキノ元上院議員、そして民主主義を成し遂げた彼の母、コラソン・コジュアンコ・アキノ元大統領などに対する人々の評価が、ノイノイ・アキノ3世の高い支持率に大きな影響を及ぼしているというのが、マニー・ビルラ側の主張でもある。

実際、昨年8月に他界したコラジョン・アキノ元大統領の哀悼の行列に、約100万人の支持者が街に出て、彼女の最後の道に敬意と哀悼の意を表明している。

ノイノイ・アキノ候補者は、毎朝食べ物がなくて心配する、大多数の貧しい子供たちの問題を知らないで育った。彼が心配することは、ただ「(複数のメニュの中から)今日は何を食べるか?」を考える少数特権層の子供たちの心配の程度だったのであろう。ノイノイ候補者は、アテネオ経済学科を卒業した後、母方の親戚のコジュアンコグループのスポンサーである、トニーゴンザレス・モンドゥラゴンが提供する、快適な職場で社会生活を始めた。

ナイキの営業担当を勤めたノイノイは、大金を稼ぐことはできなかった。トニーゴンザレスの場合も、クラックのゴルフ会員権などを販売することで、大金を稼ぐことができたのである。ノイノイには、企業の経営した経験がない。母方の親戚であるコジュアンコグループが所有する、6300ヘクタールの大農地の地主の家だったためである。

彼のランニングメイト、マ・ロハス上院議員も、クバオ・アラネタ複合土地と大農園を所有している富豪の出身である。マの祖父も大統領を歴任しており、彼の父ゲリー・ロハスも上院議員を歴任した。フィリピンは、世界で12番目に人口が多い国(約1億名)である。しかし、国民の約1 / 4がまったくの貧困層である。

フィリピン政府は1兆5千億ペソの予算を運用する、巨大な株式会社である。赤字幅は約3億ペソ、200万名の労働力、多くの国民が公共の福祉から疎外されており、文化享受から離れた層に残されている。 1997年、金融危機が押し寄せられた際、マニ・ビラの事業もほとんど破産寸前だったが、幸い起死回生され、今日の大規模な不動産のグループへと発展した。ビスタランド、CMPハウス、ライフスケイプなどが、彼が保有する不動産開発会社である。

2009年9月30日現在、Vistaレンドゥ社の資産は528億ペソ、純価値は345億ペソ、社内の利益剰余金は73億2千万ペソ、9ヶ月間の収益は85億ペソ、純利益は21億2千万ペソなどである。また、ビラ家族がVistaランド株の65%を所有しており、ビルラの持つ株の価値は110億ペソである。

Vistaランドは、4つのブランドの住宅を販売している。 カメルラ、コミュノタジュ、フィリピンズ、クラウンアジアなどである。Vistaランドは、フィリピン最大の、庶民と中産層のための不動産会社である。
 

Updated: 2010/02/05 (金) 10:29

Share |
 
フィリピン政治ニュース ::: フィリピン・インサイド・ニュース(Philippines Inside News)
 日本の中曽根元首相が先の戦争中に陸軍主計将校として派遣されていた時に、軍の慰安所開設に関わっていた記録が残るように『戦争と性』の問題は古代から現代まで途切れなく続いて..   (2019-08-29)
 フィリピンの政党は伝統ある党派から新興の党派まで数多いが、その多くは政治思想より時の大統領与党として組みして、選挙地盤を含む利権政治の枠から外れないことを信条としてい..   (2019-08-12)
 4年目に入ったドゥテルテ政権だが、オリジナルの政策はそれ程成果を見せていない中、大向こう受けを狙って『死刑制度』復活を目論んでいる。 フィリピンは1987年にアキノ(母)政..   (2019-07-25)
 5月に行われた選挙でドゥテルテ与党は上下院選、地方選共に大勝し、これまでも強硬であった治安路線が更に強化されるのではと指摘されているが、その兆候が相次ぐ『人権派活動家..   (2019-06-25)
 定員24人、任期6年の上院議員選は3年ごとに半数の12人が改選されるが、2019年選挙では、ドゥテルテ大統領陣営が立ち上げた党及び親ドゥテルテ党派が12人中11人が当選。 アキノ前大統..   (2019-06-12)
 アメリカのトランプや日本の安倍を見るまでもなく、何処の国の権力者も身辺問題を追及されると激怒、あるいは無視、時には名誉棄損だとして裁判を起こすなど恫喝するのが常套手段..   (2019-04-25)
 1980年代に『飢餓の島』としてクローズアップされ、日本を含めてNGO(非政府組織)などによる国際的な救援活動が行われたネグロス島で、フィリピン国軍と国家警察特殊部隊による地..   (2019-04-02)
 3年に1度、5月13日に投票が行われる選挙は、全国区の上院議員と下院議員比例政党別の選挙運動は既に始まっているが、3月29日からは下院議員地方区、自治体首長、自治体議員の選挙運..   (2019-03-29)
 4月を目前にしたこの時期に、日本が創設した5年間で最大35万人の外国人労働者を受け入れる計画は体制が整わないまま見切り発車の様子を呈している。 3月19日、日本の厚生労働省、..   (2019-03-22)
 フィリピン国家統計局は、3月1日現在のフィリピンの総人口は推定1億840万人と発表した。 この数字は正式に届けられた出生数を基にしているが、人口問題を扱う民間機関の調査による..   (2019-03-13)
 デング熱、マラリアなど熱帯性疾病を撲滅できないフィリピンでは、近年デング熱に対して有効として開発されたワクチンの接種が進められ、アキノ政権時代の2016年4月から公立学校な..   (2019-03-04)
 ミンダナオ島イスラム自治政府(人口450万人以上)の帰属を巡って、1月21日と2月6日に実施された住民投票により、従来のイスラム教徒ミンダナオ自治区(ARMM)に変わる『バンサモロ・..   (2019-02-25)
 5月13日の投票日に3ヶ月を残す2月12日(火曜日)、上院議員【写真は上院議場の入り口】と政党別下院議員の選挙運動が始まった。 この日は選挙管理委員会が認めた選挙運動解禁日で..   (2019-02-13)
 今年の5月13日にフィリピンは正副大統領を除く全国選挙が行われるが、選挙運動は解禁されていないのに資金力に物を言わせた違法な事前運動は激しさを増し、それに対して無策なのは..   (2019-02-06)
 内戦の続くミンダナオ島イスラム地域の平和への一歩とされる、イスラム自治政府を創設するために『バンサモロ基本法(BOL)』が制定され、その承認と帰属領域を巡って1月20日に該当..   (2019-02-01)
 フィリピン版『一国二制度』ともいわれる、ミンダナオ島一部地域にイスラム自治政府を創設するために『バンサモロ基本法(BOL)』が制定され、その承認と帰属領域を巡って1月20日に..   (2019-01-23)
12345678910,,,29
ニュース コラム ライフ
パラワン島紀行 2018年 その..
《感染》 アフリカ豚コレラ発..
フィリピンで流行る3輪自動車
《観光》 セブ市に大規模水族..
セブで食べる寿司の味
《奇怪》 いわくつきの慰安婦..
パラワン島紀行 2018年 その..
《平均》 セブのホテル稼働率..
セブの街中で実るコーヒー
《怨恨》 セブ島に住む72歳の..
《患者》 デング熱大流行 死..
セブで食べる 『おにぎり』
【行事】 下院で ドゥテルテ..
パラワン島紀行 2018年 その..
【停滞】 現政権下で最低を記..
セブで食べる『トンカツ』の味..
《人災》 イロイロ市沖でボー..
ゴミを大量に出すマクドナルド..
【賛否】 死刑制度復活を巡っ..
セブで飲む或る日のスターバッ..
21【利便】 企業の思惑で進めら..
22パラワン島紀行 2018年 その..
23【事故】 セブ島南部の町でダ..
24セブに浮かぶヨットを見ながら..
25【教育】 今年の就学児童生徒..
26パラワン島紀行 2018年 その..
27【恐怖】 邪魔者は消せードゥ..
28セブで飲む凍ったビールとは
29【交通】 セブ-マクタンを繋..
30パラワン島紀行 2018年 その..
31【進展】 セブの邦人女性殺害..
321989年6月4日の天安門事件から30..
33【結果】 2019年中間選挙-上..
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
【恐怖】 邪魔者は消せー..+ 3734
【結果】 2019年中間選挙-..+ 3708
【進展】 セブの邦人女性..+ 3637
【交通】 セブ-マクタン..+ 3448
【教育】 今年の就学児童..+ 2226
【賛否】 死刑制度復活を..+ 2178
【利便】 企業の思惑で進..+ 2009
【事故】 セブ島南部の町..+ 1675
【行事】 下院で ドゥテ..+ 1479
《怨恨》 セブ島に住む72歳..+ 1162
《奇怪》 いわくつきの慰..+ 1145
《患者》 デング熱大流行..+ 1095
《人災》 イロイロ市沖で..+ 1076
【停滞】 現政権下で最低..+ 1072
《平均》 セブのホテル稼..+ 1026
パラワン島紀行 2018年 そ..+ 885
1989年6月4日の天安門事件か..+ 836
セブで飲む凍ったビールと..+ 744
パラワン島紀行 2018年 そ..+ 665
セブに浮かぶヨットを見な..+ 525
21ゴミを大量に出すマクドナ..+ 442
22パラワン島紀行 2018年 そ..+ 404
23セブで飲む或る日のスター..+ 351
24セブで食べる『トンカツ』..+ 345
25セブで食べる 『おにぎり..+ 333
26パラワン島紀行 2018年 そ..+ 289
27セブの街中で実るコーヒー+ 263
28セブで食べる寿司の味+ 248
29パラワン島紀行 2018年 そ..+ 156
30《観光》 セブ市に大規模..+ 92
31フィリピンで流行る3輪自動..+ 46
32《感染》 アフリカ豚コレ..+ 18
33パラワン島紀行 2018年 そ..+ 4
34+
35+
36+
37+
38+
39+
40+
41+
42+
43+
44+
45+
46+
47+
48+
49+
50+
51+
52+
53+
54+
55+
56+
57+
58+
59+
60+
61+
62+
63+
64+
65+
66+
67+
68+
69+
70+
71+
72+
73+
74+
75+
76+
77+
78+
79+
80+
81+
82+
83+
84+
85+
86+
87+
88+
89+
90+
91+
92+
93+
94+
95+
96+
97+
98+
99+
100+
フィリピン留学情報
MAAS!留学
セブ島留学・セブ留学ならMAAS!(マーズ)留学へ
メルマガ購読(無料)

メールアドレス(半角) 
Share |
会社紹介お問い合わせお知らせディレクトリ
全体:795,134 今日:84 昨日:146
PH-INSIDEに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
E-mail: help@ph-inside.com
Copyright (C) 2002 ph-inside.com. All rights reserved.