フィリピンが丸見え!最新ニュース, 地域・生活情報発信!
[]  01-01
[]  01-01
[]  01-01
フィリピンニュース
   

ニュース
政治
経済
社会/文化
ニュースの壺
インタビュー
情報
概況
歴史
政治/政府
地方行政
統計資料
歴代大統領
国民的英雄
地図
コラム
セブ島工房
英語学校奮闘記
大野のブログ
ICANまにら
KAZU
JRエクスプレス
マニラ社長
BUNBUN
ダルマ大将
志乃(Shino)
反町真理子
RYO
ダイチャング
あん
ライフ
・生活情報 
・CEBU   ・MANILA
・CLARK  ・BAGUIO
・DAVAO  ・ILOILO
・BACOLOD
・他の地域
PR
 
【鉄槌】 汚職の果て イメルダ・マルコスに有罪判決 - フィリピンニュース, 現地生活 最新情報発信
政治
   
  【鉄槌】 汚職の果て イメルダ・マルコスに有罪判決

 19862月の『エドサ政変』によって、追放された独裁者マルコス一族は今も隠然たる力を持ち、妻のイメルダは地盤であるルソン島北イロコス州選出の下院議員、次女のアイミ―は同州知事、長男は前上院議員で2016年の副大統領選に出馬し次点で落選。

 マルコス独裁時代に検事に任官した現大統領のドゥテルテは、歴代政権が拒否したマルコスの英雄墓地埋葬を許可し、マルコス家擁護の立場を取っている。

 マルコス家の復権は1986年から既に30年以上が経過し、マルコス独裁政権時代を知らない、学ばない世代が多数派となり、またSNSを通じた安直な情報を盲信する層が惑わされているためと見られている。

 しかしながら世間は忘れていても、マルコス問題というのはまだ継続されていて、119日、公職者の汚職を裁く『Sandiganbayan(公務員特別裁判所)』は、イメルダ・マルコスの汚職7件に対して、いずれも有罪の判決を下した。

 罪状はスイスの銀行などに隠した財産は国庫から略奪したなどで、7件に対して禁錮61月から11年になる計70年以上の厳しい判決であった。

 また、同裁判所はイメルダの逮捕状発行も命令し、公職に就くことも禁じた。

 これに対してイメルダ側は逮捕を免れるために控訴手続きを取り、最終的には豊富な資金力を使って最高裁まで抵抗すると見られている。

 マルコス一族の国から略奪した金額は政府調べでも50100億ドルにも上っていて、この他民間からの口利きリベートはそれ以上とも見られ、フィリピンを逃げ出しても復権できたのはこの汚い金のためと酷評されている。

 政府も手をこまねいたわけではなく、過去30年間でスイスの銀行に隠されていた6億ドルなど、計36億ドルを回収したが、これはほんの一部であり、海外に分散された隠し財産の摘発と回収は困難と見られている。

 公特栽とイメルダの係争では、1993年に軽量鉄道公社用地を巡って、汚職罪で有罪の判決が出て、1998年には最高裁でも有罪、禁錮9年~12年の実刑判決が出た。

 しかし、イメルダは強力な弁護団を駆使し、同年に再審請求して逆転無罪の判決を受けた、これに対して最高裁判事がマルコスの金で買収されたとの話が流れたが、真偽のほどはともかくフィリピンならあり得ると話題になった。

 有罪判決を受けたイメルダは現役議員として最年長の89歳だが、2019年の上院選に出馬する娘に替わって北イロコス州知事選に出馬表明していて、当選しても寿命が尽きるのではないかと揶揄されているが、本人は意気軒昂で『老醜』という批判もものともしていない。


Updated: 2018/11/10 (土) 11:19

Share |
 
フィリピン政治ニュース ::: フィリピン・インサイド・ニュース(Philippines Inside News)
 今年の5月13日にフィリピンは正副大統領を除く全国選挙が行われるが、選挙運動は解禁されていないのに資金力に物を言わせた違法な事前運動は激しさを増し、それに対して無策なのは..   (2019-02-06)
 内戦の続くミンダナオ島イスラム地域の平和への一歩とされる、イスラム自治政府を創設するために『バンサモロ基本法(BOL)』が制定され、その承認と帰属領域を巡って1月20日に該当..   (2019-02-01)
 フィリピン版『一国二制度』ともいわれる、ミンダナオ島一部地域にイスラム自治政府を創設するために『バンサモロ基本法(BOL)』が制定され、その承認と帰属領域を巡って1月20日に..   (2019-01-23)
 今年の5月13日(月曜日)にフィリピンは3年に1度の全国選挙が行われ、この選挙は正副大統領以外の上院議員半数と下院議員全員、自治体首長と自治体議員全員が洗礼を受け『中間選挙..   (2019-01-13)
 人口の実数では既に日本を追い抜いているのではと言われるフィリピンの統計局(Philippine Statistics Authority=PSA)が、2017年の出生数に関する統計を発表した。 ただし、この数字は正式..   (2019-01-04)
 前名が『住商フルーツ』というように、日本の大手商社住友商事傘下の『スミフル』で働く従業員達が、正規雇用要求や組合員に対する弾圧を止めるように12月18日、首都圏パサイ市に..   (2018-12-19)
 第2の『独裁者マルコス』になるのではとの評価もあるドテルテ大統領は、任期中の施策を遂行し易くするために『戒厳令』を利用しているとの指摘が反対派からは強い。【写真は戒厳..   (2018-12-13)
 ミンダナオ島南ラナオ州の州都マラウィ市で2017年5月に発生した、イスラム系武装組織とフィリピン国軍との内戦は同年10月まで続いた。 その内戦をきっかけに、ミンダナオ島全域に..   (2018-12-05)
 2009年11月23日、ミンダナオ島マギンダナオ州で起きた『虐殺事件』から9年経ったが、虐殺に関与し逮捕、起訴された106人は公判中ながら、一向に進まぬ裁判に遺族をはじめ関係者は焦燥..   (2018-11-24)
 1986年2月の『エドサ政変』によって、追放された独裁者マルコス一族は今も隠然たる力を持ち、妻のイメルダは地盤であるルソン島北イロコス州選出の下院議員、次女のアイミ―は同州..   (2018-11-10)
 今年の12月末にミンダナオ島全域に布いている戒厳令の期限は迫るが、ドゥテルテは必要性は失せているのに戒厳令の再延長を目論んでいる中、軍や警察の高級幹部を政府要職に送り込..   (2018-11-04)
 94歳の元上院議員の名前は『エンリレ』【写真】。同元議員は1986年2月に起きた当時の国防相だが、参謀次長であった『ラモス』後に(アキノの後継大統領)と独裁者マルコスに反旗を..   (2018-10-24)
フィリピンでは2019年5月13日に上下院議員、各種自治体首長、自治体議員の全国統一選挙が行われる。その選挙に立候補する者の登録が9月から行われ、立候補者が目指すシートの内容が次..   (2018-10-15)
 2019年5月に行われる次期選挙の中で、12人しか当選枠のない上院議員選挙は一番注目が集まるが、立候補予定者の下馬評、人気度ともいえる支持率調査が民間調査機関『パルスエイシア..   (2018-09-25)
 日本の外務省のフィリピンにある日本公館は、マニラ首都圏にある大使館、セブとダヴァオの2ヶ所に出張駐在官事務所があり、大使館と駐在官事務所の間にある総領事館はない。 日..   (2018-09-11)
 フィリピン統計局(PSA)が9月5日に発表した8月の消費者物価指数(CPI)は、7月の前年同月比5.7%からさらに上昇し、6.4%となった。 このCPIは2013年以降で新しいインフレ率算定基準が..   (2018-09-08)
12345678910,,,29
ニュース コラム ライフ
《調査》 ビジネス環境躍進す..
パラワン島紀行 2018年 その..
【強盗】 東横インのあるモー..
セブの巨大青物市場 カルボン..
《選挙》 副大統領選の開票結..
パラワン島紀行 2018年 その..
【摘発】 コールセンターの違..
《計画》 セブの経済特区内企..
セブに送られた詐欺メールにご..
《疾患》 重症筋無力症を認め..
パラワン島紀行 2018年 その..
【火災】 首都圏屈指の遊園地..
セブのホームセンター
《拡大》 マリオットが 国内..
《惨事》 ボラカイ島でドラゴ..
セブで見つけた旧い車
《採決》 国連の人権理事国に..
パラワン島紀行 2018年 その..
《感染》 アフリカ豚コレラ発..
フィリピンで流行る3輪自動車
21《観光》 セブ市に大規模水族..
22セブで食べる寿司の味
23《奇怪》 いわくつきの慰安婦..
24パラワン島紀行 2018年 その..
25《平均》 セブのホテル稼働率..
26セブの街中で実るコーヒー
27《怨恨》 セブ島に住む72歳の..
28《患者》 デング熱大流行 死..
29セブで食べる 『おにぎり』
30【行事】 下院で ドゥテルテ..
31パラワン島紀行 2018年 その..
32【停滞】 現政権下で最低を記..
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
《怨恨》 セブ島に住む72歳..+ 2747
【行事】 下院で ドゥテ..+ 2677
《患者》 デング熱大流行..+ 2423
《奇怪》 いわくつきの慰..+ 2318
【停滞】 現政権下で最低..+ 1964
《平均》 セブのホテル稼..+ 1950
【強盗】 東横インのある..+ 1221
《観光》 セブ市に大規模..+ 1040
《感染》 アフリカ豚コレ..+ 1003
【摘発】 コールセンター..+ 962
《惨事》 ボラカイ島でド..+ 793
【火災】 首都圏屈指の遊..+ 759
セブで食べる 『おにぎり..+ 717
《採決》 国連の人権理事..+ 699
《疾患》 重症筋無力症を..+ 683
セブで食べる寿司の味+ 669
《計画》 セブの経済特区..+ 664
《拡大》 マリオットが ..+ 632
セブの街中で実るコーヒー+ 605
パラワン島紀行 2018年 そ..+ 591
21パラワン島紀行 2018年 そ..+ 487
22《選挙》 副大統領選の開..+ 481
23フィリピンで流行る3輪自動..+ 440
24セブのホームセンター+ 368
25パラワン島紀行 2018年 そ..+ 365
26《調査》 ビジネス環境躍..+ 338
27セブで見つけた旧い車+ 300
28セブに送られた詐欺メール..+ 283
29セブの巨大青物市場 カル..+ 275
30パラワン島紀行 2018年 そ..+ 261
31パラワン島紀行 2018年 そ..+ 256
32パラワン島紀行 2018年 そ..+ 214
33+
34+
35+
36+
37+
38+
39+
40+
41+
42+
43+
44+
45+
46+
47+
48+
49+
50+
51+
52+
53+
54+
55+
56+
57+
58+
59+
60+
61+
62+
63+
64+
65+
66+
67+
68+
69+
70+
71+
72+
73+
74+
75+
76+
77+
78+
79+
80+
81+
82+
83+
84+
85+
86+
87+
88+
89+
90+
91+
92+
93+
94+
95+
96+
97+
98+
99+
100+
フィリピン留学情報
MAAS!留学
セブ島留学・セブ留学ならMAAS!(マーズ)留学へ
メルマガ購読(無料)

メールアドレス(半角) 
Share |
会社紹介お問い合わせお知らせディレクトリ
全体:803,867 今日:76 昨日:142
PH-INSIDEに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
E-mail: help@ph-inside.com
Copyright (C) 2002 ph-inside.com. All rights reserved.