 マニラ国際空港第3ターミナル・ビル前にある複合娯楽施設の『リゾート・ワールド・マニラ』が、前年比で2倍に上がる64億ペソ(約115億円)の純益を記録した。
この施設は元空軍基地跡に2010年9月に7億ドルをかけて建設中で、フィリピン最大のカジノ施設となっている。
この他各種公演なども行われ、中核のホテルはマリオットが進出している。
この複合施設を運営するのはマレイシアを本拠にするスター・クルーズ社とフィリピンの不動産開発企業の合弁企業になる。
フィリピンのギャンブル好き環境もあって、今年度の1日当たり15,000人の入場者数が、来年度は25,000人を見込み収益も増加すると見ている。
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