
今回は、ミンダナオ島西部、サンボアンガ半島先端にある街(Zamboanga)サンボアンガへ行ってきました。 サンボアンガで有名な物と言えば、魚介類が他の地域より安く買えて、食べられるということです。ダバオも安く買うことが出来ますが、サンボアンガはもっと安いです。

サンボアンガは、ダバオと同じミンダナオ島ですが、飛行機を使って移動します。時間にして約1時間です。(ちなみにこの飛行機はATR-72)
今回はセブパシフィックを利用して行ってきました。実は、プロモーションチケットを手に入れたのです。
片道の料金が何と!!!約800ペソ。日本円にして1600円です
安い。安い。。安すぎる。。。
と、こんな感じでサンボアンガに行ってきました。
まずサンボアンガの市役所をご紹介いたします。

スペイン基調の立派な建物です。とても趣があり、見る価値はあると思います。
そして、これが市役所付近の建物の写真です。

これも、映画のワンシーンを見ているかのような感じです。街も非常に綺麗です。写真でもわかるようにゴミが見当たりません。美しい風景に、清潔感あふれる街は本当に癒されますよ。
そして、今回の目的のひとつであったモスク(ミナレット)見学をしてきました。実際サンボアンガは、他のフィリピンの地域と違ってイスラム教徒の割合がはるかに他の都市と比べて高いです。
ですので、ここがフィリピンだとは思わない景観です。もちろんあの独特な風貌をしている女性もたくさん見かけました。

ミナレットの先端には、三日月状の物が見えます。まさしくモスクです。これは。
ダバオも少なからずイスラム教徒が住んでいますので、モスクを見ることが出来ます。
そして、最大のイベントであった魚介類料理の写真を記載します。


上が、エビのカレーです。下が、イカのクリームあえです。
さすが、魚介類が豊富なだけあってどの料理も絶品でした。また食べに行きたくなるくらい美味しいと感じました。
このように、ミンダナオ島は魚介類がとても豊富で、さらには新鮮ですので、魚介類が大好きな方には最高の場所かもしれません。
もし、サンボアンガへ行かれる方は、事前に外務省の渡航安全情報に目を通してください。
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