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ディナギャンフェスティバル - フィリピンニュース, 現地生活 最新情報発信
イロイロ(Iloilo) 情報
ディナギャンフェスティバル |
1月にはイロイロで年一回の最大のお祭りディナギャンフェスティバルがあります。 幼きキリスト像サント・ニーニョにちなんだもので、黒く化粧した体に極彩色の衣装をまとい、市内を練り歩くというユニークな祭り。 毎年一月第四週の週末がそのお祭りの開催日となっていて、フィリピン各地や外国からも観光客が押し寄せます。 そして沢山のグループが昔のフィリピンとキリスト教の寓話をアレンジした踊りとステージを披露します。 イロイロ市内の4か所のステージで審査され、最後に表彰されます。 この様子はテレビでも放映されます。 チケットを購入すればきちんとしたシートで鑑賞できるのですが、情報不足の私たちは路上でもパレードが楽しめるだろうといきなり行ってみました。 しかし、ダウンタウンは人でごった返し。ステージ近くは人だらけで動くのも大変。 ダンサーが待機していたり練習してるのは見れるのですが、肝心のショーは観客席だけのためのようなもの。 ショーに興味があるのであれば次回はきちんと席を予約して行くべきだと学習しました。 (1000ペソで朝早くからお昼過ぎまで2日間ショーが見れるそうです。) 早めに予約しなきゃですね。 観客席から鑑賞してるのは現地人よりも外国人がたくさんでした。 どうしてもダンスショーを観たかった私たちは探しに探し、最後にはGrand Hotelの中から観ることができました。なんてラッキー。
 
  ↑ホテルの中から。狩りや収穫の様子を表現している・・・と思われます。 それぞれのショーはストリーがあって素晴らしい。 胸に響くドラムのビート。 それに合わせて踊る羽飾りなど煌びやかな衣装を身に付けたダンサーたち。 踊りながら衣装を変えていきます。 私たちはその一連の流れに目が釘付けです。 大道具や演出にもかなり力が入っていて、感心してしまいました。 優勝チームは私たちが見逃してしまった最初に演技したチームでした。 他も素晴らしかったから優勝チームはどれだけ素晴らしかったんだろうと思います。 次回はダンサーとして参加するのはどうでしょう。 会場の周りではフードフェスティバルも開催されていてショーが終わった後もまだまだ沢山の人で賑わっていました。
      ↑昔のフィリピン人を表現するために体を黒くペイントするらしいです。
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