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孤児院でボランティア - フィリピンニュース, 現地生活 最新情報発信
バコロド(Bacolod) 情報
孤児院でボランティア |
先週バコロドOKEA学校から車で20分程のところにある「Cabug」という孤児院にボランティアに行ってきました☆ 経緯としては、現在韓国の同じエージェンシーを通して団体の韓国人学生さんが入学していて、(OKEAでは団体で入学た学生を「dormstudent」と呼んでいます) 毎週土曜、ドームの皆さんが孤児院にボランティアに行っているとのことで、韓国人マネージャーに誘われ私も一緒に行かせてもらいました。
学校の外観です。
ここの学校の生徒は女子のみで現在全員で54人の生徒が寝食を共にして暮らしています。学校はみな歩いて外の学校まで通っているそうです。 皆両親は存在しますが、事情により一緒に住むことができないのだそうです。
学校に着くなりたくさんの生徒さんが笑顔で迎えてくれて、「名前はなに?」「一緒にあそぼう」と積極的に話しかけてきてくれました。
孤児院というと暗く静かなイメージがあったのですが、みな元気で明るく、そのイメージが一気に払拭されました。
今日はアクティビティの日でバスケットボールとバレーボールの試合を行うことになりました。 ピンクのTシャツがドームの皆さんです。 試合相手の男子はこの孤児院の周囲に住む子供達だそうです。
フィリピンではバスケットボールが盛んで、フィリピン人はバスケが大好きです。 ですのでバスケの試合になると熱のこもりようが違いました・・・。
赤か黄色のずぼんをはいている子供達がここの生徒です。 同じく相手は近所の子供たちでした。 周りの声援がすごいこと!まるで本当の試合の様でした。それだけみなさん真剣です。
女子の試合が終わると、男子ドームの皆さん対近所の子供達の試合が始まりました。
ここの子供達、シスターは皆ドームの皆さんを応援していて、マイクで「コリアーン」と叫んだり点が入るだび黄色い声援が飛び交っていました。男子の皆さんも試合のしがいがあったと思います^^
ちなみに女子のドーム生徒さんは他の子供たちと一緒に応援専門だったので私も一緒に応援に徹しました。 試合が終わって、おやつタイムがありOKEAに帰りました。
シスターと子供達。
みんなカメラが大好きで、カメラを向けると素敵な笑顔を見せてくれます。
子供達が寝ている部屋をのぞかせてもらいました。 ベット上にたくさんのねいぐるみが置かれてありました。
学校も清潔に保たれているし、バスケットのコートなどもあり学校の設備も整っていて のびのびと暮らせる環境にあると思いました。 皆それぞれバックグラウンドがあるだろうに、それを感じさせない笑顔は私も見習わないとなと感じました。 また機会があったら是非行きたいと思います。
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