さて、ボホールで迎えるお正月、朝5時半起床でチョコレートヒルへ。
 ↑朝食は車中で。 フィリピンではお正月に長い命(健康)を祈って長い物、スパゲッティを食べることが多いそうです。 日本の年越しそばみたいですね。 ついに!チョコレートヒル↓ 島のほぼ中央、カルメンの町の近くにあります。 大理石でできた高さ30m~50mの草に覆われた円錐形の山が1,268個、地平線の果てまで続く。 この時期はまだグリーンですが、4~6月の乾季には枯れ草のため茶色に変色するためこの名がつけられたそう。 その異様な景観はボホール最大の観光名所のひとつです。
    ↑約200段ある階段を上って展望台へ。 緑色のチョコレートヒル。 大昔は海底だったそうで、丘のほとんどはサンゴ礁からなる石灰岩でできてるそうです。 前日は雨が降って残念だったけど、お正月に朝日をチョコレートヒルで拝めるのも素敵。 幻想的です。 さあ帰りの船便に間に合うように大急ぎで帰路へ。 というのもセブまでの船は通常1日4便出ているのですが、お正月ということで朝夕の2便のみ。 朝9:30の便というハードスケジュールなのでした。 帰り道に寄り道しながら。
  ↑田園風景 ボホールはお米が美味しいことでも有名。
 ↑バクラヨン教会(Baclayon Church) 1595年に建てられたフィリピン最古級の教会。博物館もある。 今回は時間がないので外観のみ。
 ↑血盟記念碑(Blood Compact Marker) ボウルBoolという町に建てられた記念碑。 1565年友好条約を結ぶためフィリピンのこの地へ上陸したスペインの初代総督レガスピと島の酋長シカツナは、互いの腕をナイフで傷つけてワインに血を注ぎ、これを飲み干すことによって両国の友好を誓い合ったという。
  ↑港に到着。ボホールを後にし、無事に船でセブへ到着です。 またゆっくり来たい場所でした
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