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全国行政区地図
ビリラン州
ビリラン島は、レイテ島北岸からわずか数キロの所に位置し、南東部にスイロ山がある起伏の多い島。 昔のフィリピン人はビリラン島を「パナマオ」と呼んでいたが、「ボロビリラン」と呼ばれる島の至る所に伸びている草にちなんでビリランと改名した。 スペイン植民統治期この島には少数の居住者しかいなかったが、19世紀に入りサマール、レイテ、セブ、ボホール、イロイロから移住者が定着するようになった。 ビリラン島はワライ語を話す民族とセブアノ語を話す民族が住む2つの地域に山で分断されている。
基礎情報
東サマール州(イースタン サマール)
昔のフィリピン人は、サマール島の北部および東部沿岸地方を上部という意味の「イババオ」と呼んでいた。東海岸は太平洋に面し、しばしば台風が上陸する。このため漁師は海に出る前に嵐の女神サンタ・バーバラに好天を祈願する。
東サマール州は一般的に丘陵地帯だが、川沿いには平たんな陸地が続く。
基礎情報
レイテ州
起伏の多いレイテ島は、サンファニコ海峡を挟んでサマール島の南、セブ島、ボホール島の東に位置する。
レイテ島は、起伏の激しい山並みによって北西部から南東部にかけて2つに分断されており、このため物資の輸送には苦労を強いられる。
山々の両側には西にオルモック平原、東にレイテ平原が広がっている。レイテは西のオルモック湾、北のカリガラ湾、東のレイテ湾に囲まれている。
基礎情報
北サマール州(ノーザン サマール)
北サマール州は、サマール州および東サマール州と接し、サンベルナルディノ海峡を挟んでルソン島に面している。北サマール州は比較的に平たんで、周囲にはいくつかの小島が点在する。
サマール島として北サマール州もかつてはセブ州の一部だった。北サマール州の住民はほとんどがワライ族。
基礎情報
西サマール州(ウエスタン サマール)
サマール島3州の中で西サマール州が最も広い。全般的に丘陵地帯だが丘は比較的低く沿岸部は豊かな漁場となっている。このため住民のほとんどは漁業と農業に従事している。
サマール島のワライ族は祭好きでイベント中に歌う事が自然の社会習慣となっている。西サマール州ではビサヤの伝統的な求愛の歌「バリタウ」が広く普及している。韻を踏んだ歌詞で互いの気持ちを表す若い男女が歌うのが特徴。
基礎情報
南レイテ州(サウザン レイテ)
南レイテ州は一般的に起伏が多く、沿岸部は平たんなところが多い。
レイテ島南部のリマサワ島は歴史上有名な場所で、1521年にマゼランが乗組員と共に上陸し、リマサワでキリスト教のミサを行った。これはフィリピン諸島で最初のキリスト教儀式だった。今日、南レイテ州の90%がキリスト教徒。
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